中学受験に役立つ通信教育の選び方

知っておきたい中学入試の最新傾向

塾に通っていれば中学入試の傾向を教えてもらえますが、通信教育による独学で中学受験をするとなると、こうした情報を塾から入手することができません。

 

そこで、最新の入試問題をもとに傾向について調べてみました。
参考にしてみてください。

 

考えさせる問題が増加

最近の中学入試は知識の量を問う問題ではなく、考えさせる問題が増加傾向にあります。
このため回答も選択式ではなく、記述式のものが増えています。

 

地頭が試されるような問題で外資系の中途採用試験に似ています。
正解を問うのではなく、考え方を問う問題もあるぐらいです。

 

中学校としては、優秀な人材を囲い込みたいのは昔も今も変わりません。
そのために入学試験で選抜を行っているのです。

 

困るのは受験勉強で燃え尽きてしまっているような子。
そうした子は、入学後の「伸びしろ」が期待できないからです。

 

知識を問う問題が中心になると、どうしても受験勉強で燃え尽きてしまう子が出てしまいます。
そうしたことを避けるために、考えさせる問題が増えてきたというわけです。

 

塾に頼らず独学で勉強している子にはチャンス

中学入試で考えさせる問題が増えていることは、独学で勉強している子にはチャンスです。
考えさせる問題が増えたということは、テクニックで解ける問題が減ったことを意味します。

 

このテクニックを教えることに塾の価値がありました。
(他にも塾の価値はありますが、受験テクニックを知るのも大きな価値です)

 

ところが、テクニックで解ける問題が減ってしまっては、価値もなくなります。
その結果、塾に通っていることのアドバンテージが減ってしまうのです。

 

体験が豊富な子、自分で考えられる子が有利

考えさせる問題が増えたということは、日常体験が豊富な子が有利になります。
さまざまなことを体験する中で、自分で考えざるを得ないことがあるからです。

 

塾と比較した通信教育の勉強のメリットのひとつは時間が自由になること。
休日などに塾に通っていては出来ない体験ができるのです。

 

この体験が中学入試「考えさせる問題」に役立つのです。
記述式で答える内容の引き出しを増やすことにもなります。

 

塾に通っていないことがメリットになるともいえます。ぜひ、中学入試の傾向をふまえて机に向かう勉強以外の体験も重ねてみてください。

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